UTC14:25 40-55,75S 08-58,21W C NW 35kt 1007hp 15℃
コース104 艇速18kt
今朝から風が30ktを越してきた。
まるで木製のジェットコースターに乗っているようである。
撮影:白石康次郎
C5を降ろすのに苦労した。
この強風ではうまくロールされず、上部のほうがセールが巻ききれない。
次ぎセールを揚げるときに、巻ききれていない部分をセールが暴れないように毛糸の糸で縛ればよいのだが毛糸の糸を買い忘れた。
今のところテープで代用しようと思っている。
テープでは、やったことが無いのでわからないが、次にC5を揚げるときには注意しないといけない。
今は、コースを変えて少し風にのぼらせ、ソレントと2Pメインで20kt前後のスピード
波が大きくなってきているので、サーフィングするときにはすごい迫力だ。
船はコントロールできているが、今度は下りのパンチングが激しい。
波に乗るとまず、マストが笛のように、ピュ~~とうなる。
そして一気にドン、ドン、ドンドドドドと、20ktオーバーで波を下ってゆく。
最後にドバーと、船全体が波をかぶる。
これを何度と無く繰り返している。
船内は波きり音でステレオもボリュームを大きくしないと聞こえないほどだ。
まるで木製のジェットコースターに乗っているようである。
前のハッチが開いて、結構水が入ってしまった。
あと、ウインチからの水漏れが激しく、バケツをぶら下げて対処しているが2,3時間でいっぱいになってしまう。
これもストレスである。
こうやってタイプを打つのも相当疲れる。
康次郎