白石康次郎 spirit of yukoh ブログ
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白石康次郎 spirit of yukoh ブログ
spirit of yukoh
単独世界一周ヨットレース「5-OCEANS(5オーシャンズ)」にspirit of yukoh号に乗り込み、日本人初のクラスⅠにてチャレンジする海洋冒険家、白石康次郎の公式(オフィシャル)ブログページです。
by kojiro_shiraishi
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康次郎の世界一周 Ship's Log 4-29
時間調整LT09:00をスペインタイム12:00に変更

LT12:00 UTC10:00 JST19:00

45-30,0N 10-53,3W O SSW 26kt 1014hp 16℃ 100度 13kt

がんばって走っています。
少しずつベルナールに追いついていますが、抜かすのは困難でしょう。
でも、ユーコーのがんばりに私も感心しています。
最後まで全力を尽くさねば!

ちょっと変わった話。
この船にはトイレが着いていない。
トイレは重いし、船体に穴を開けなければならないので取り付けをやめました。
どうするかと言うと、バケツで用をたします。
最初のころバケツに取り付ける便座を使用していましたが、
最近では便座を使わずに、直接バケツに座り、平気で用をたせるようになりました。
慣れとは恐ろしいものです。

フィニッシュ寸前に、この用な話ですいません。

康次郎
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-30 13:50 | Comments(3)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-28
時間調整LT11:00をLT12:00に変更。

LT12:00 UTC13:00 JST22:00

45-34,7N  17-25,0W O S 32kt 1013hp 18℃  80度  15kt


朝方から若干、風が落ちてきた感じだ。
相変わらず艇速は出ている。
少しだがベルナールより進んでいるようだ。
しかし、あと600マイルあまり。
もう時間が無いので抜くのは難しいが、このレグは非常に良いレースができている。
ベルナールに感謝である。

30日の夜か5月1日には入港できそうである。
最後まで気を抜くことができない。
風が後ろに回ってきても、C5、C6が使えない。
もっと海面がおさまらないと、とてもタックラインの修理はできない。
そのときの状況で走り方を考えなければならない。

続々仲間がビルバイオに集まってくれているようだ。
女房と小さな娘も、遠いい日本から出迎えに来てくれた。
みんなと会うのが本当に楽しみである。

康次郎
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-29 01:24 | Comments(9)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-27
時間調整LT11:00をLT12:00に変更

LT12:00 UTC14:00 JST23:00

44-59,1N 24-37,6W R SW 38kt 1010hp 15℃ 84度 15kt


昨日から良く走っている。
タイプを打つのが大変だ。
馬に乗っているようである。
しかし、さすがベルナール。
いくらがんばっても差が縮まない。
お互いに最後まで良いレースをしているということだ。
厳しいが、実に気持ちが良い。
最後まで、気を抜かないでがんばります!

写真はビルバオスタートのときに八海山の社長さんからいただいたキーホルダー。
この航海ずっとパネルの真ん中で揺れていました。
「ユーコー侍」
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もうすぐ世界一周でござる。

康次郎
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-29 01:21 | Comments(1)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-26
LT12:00 UTC15:00 日本時間:4月27日 00:00

緯度:43-56,2N 経度:32-23,0W
天候:O 風:南南西32kt 気圧:1013hp 気温:16℃ コース:80度 艇速:13kt


ラッキーでした。
昨日の夕方、C5をファーリングしているときに突然タックラインが切れた。
しかし、予備の細いのラインを取っていたため、何とかセールを巻き終わり、
格納することができた。
寸前のところだった。
タックラインが切れると、C5がデッキからは離れ、ファーラーごと宙に舞い上がることになる。
30ktを越える中で、C5が飛んでいたらすごいことになったろう。
降ろすために、風に船を立てなければならない。
そのとき、おそらくセールがマストに絡みつき、降りてこない可能性がある。
実に怖いことである。
無事に回収できて本当に良かった。
今の天候ではタックラインをバウスピリットに結べないので、しばらくC5 C6は使えない。
仕方の無いことだろう。

もう一つの問題。
大会の表彰式がいつ行われるか二転三転していて、今だ決まっていない。
これも大変だ。
その後の予定が立たない。
船をそのままビルバオに置いておく訳にはいかない。
船をフランスまで回航しコンテナと船を整理して表彰式にも出なければならない。
フィニッシュしてもぜんぜん落ち着かない感じだ。
これも大切な仕事だ。
日本に帰れるのは5月末だろう。

女房に「家に帰るまでが冒険ですよ」と、言われている。
ごもっともです。

何をするにも、最後までやり遂げるのは大変である。

康次郎
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白石康次郎(撮影:CANON EOS KISS デジタルX)
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-27 09:37 | Comments(9)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-25
LT12:30 UTC15:30 日本時間: 4月26日 00:30

緯度:42-27,3N 経度:39-20,8W 
天候:C 風:南西25kt 気圧:1019hp 気温:20℃ コース:70度 艇速:12kt


良い追い風が続いている。
皆さんの応援や、願いのお蔭かと感謝いている。
残り一週間ぐらいだろうか。
これからヨーロッパに近づくので、本船や漁船などが多くなることだろう。
当たらないように、無事に入港できるように、より注意が必要になってくる。
朝、ユーコーに声をかけた。
セールやマスト、他の部品たちにも声をかける。
「今まで良くがんばってくれた、あと一週間、共にがんばろう」
彼女が笑ったような気がする。
みんなも気合十分である。
皆さんの応援や願いが、ユーコーにも届いています。

このレースにおいて、唯一、僕の誇れるものは「良き仲間」である。
人間だろうが物だろうが関係ない。
同じ夢を見た同志達である。

共にがんばりましょう。

康次郎
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白石康次郎(撮影:CANON EOS KISS デジタルX)
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-26 09:26 | Comments(7)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-24
時間調整 LT11:00を12:00に変更。

LT13:10 UTC16:10 日本時間:4月25日 01:10

緯度:42-04,7N 経度:46-03,1W
天候:BC 風:西南西30kt 気圧:1020hp 気温:18℃ コース:93度 艇速:13kt

夜中に、風が南へシフトしたのでジャブし、東へ向かう。
朝方から風が強くなり快調に走る。
しかし、途中40kt近く吹き、風が強すぎるので、C5を降ろす。
弱くなってまた揚げる。
そしてまた降ろす。
この繰り返しで結構疲れる。
C6は、このうねりだとショックで破れそうな気がするので、少しC5でがんばって見るつもりだ。

防水ブリンプに入れたカメラの調子がおかしい。
直にテープを入れなおしてくださいの表示が出る。
原因不明。
もう一台のカメラにがんばってもらうほかに無い。

ジャイロコンパスの外側のディスプレイの表示が止まったまま動かない。
これも原因不明。
他のデュスプレイにコンパスを表示させる。

細かなところが壊れだしている。
まだ1週間あるのでしっかり走らなければいけない。

いろいろな事が起きますね。
諸行無常を自然の中にいると痛感します。
良い変化を願ってこれからもがんばります。


康次郎
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白石康次郎(撮影:CANON EOS KISS デジタルX)
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-25 09:35 | Comments(3)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-23
LT13:25 UTC17:25 日本時間:3月24日 02:25

緯度:40-02,8N 経度:50-52,9W 
天候:BC 風:南西10kt 気圧:1026hp 気温:16℃ コース:27度 艇速:8kt

朝から高気圧の中心に入り、風がぴたりとやむ。
そして、大きな低気圧のうねりだけが海面に残る。
よって、ユーコーは風を受けたセールの支えを失って、
海面の荒れる如く、激しく左右に揺さぶられる。
セールがドカン・ドカンとものすごい勢いで左右に飛ぶ。
セールやマストに最も良くないことだ。
少ない風を拾おうと、朝から昼間で8回ぐらいタックを繰り返した。
風が無くなって休むことはできないのである。

スタート以来、パンチングが激しかったので、バウ(船首)を点検。
予想以上の水が浸入していた。
今までにない量だ。
バウからセールロッカーまでビルジを全部抜いた。
バケツ何杯分だか分からないが、相当の量はいっていた。

この日誌を書く前に、南西の風が吹いてきた。
とても小さな風だが、本物の風だろう。
C5を揚げる。
少し北に北上して、追い風をつかもうと思う。

康次郎

・変な表情をしていますが、元気ですよ。
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・つぶれて湯たんぽになったポット
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・壊れたブロック(下の土台が割れているのが分かると思います)
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・風に向かって走るユーコー
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白石康次郎(撮影:CANON EOS KISS デジタルX)
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-24 09:54 | Comments(6)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-22
LT12:00 UTC16:00 日本時間:4月22日 01:00

緯度:39-19,1N 経度:55-05,4W 
天候:BC 風:北東20kt 気圧:1018hp 気温:13℃ コース:75度 艇速:12kt

海面がやっとおとなしくなった。
予報では北の風10ktぐらいだが、現状はかなり違っている。
北東が20ktだ。
もっと北上したいが、上りいっぱいである。
スタート以来ずっと1タックのクローズホールドだ。
気圧はぐんぐん上昇している。
この後、一時的に高気圧の中心に入り、風が無くなり、その後は追い風の予定だ。
最近、予報と違っているので気を許せない。

船内はずっと右側に傾きっぱなし。
今日やっとお湯を沸かし、ご飯を食べた。
そこで問題が!
お湯を沸かした後、ステンレスの魔法瓶にお湯を入れるのだが、
誰かが落として変形させてしまったらしい。
二重構造で、お湯の温度を保つものだが、外壁と内壁がつぶれてくっついてしまっている。
お湯を入れると、熱は内壁から外壁へ伝わり、ポット全体が熱くなり、熱を逃がしている。
魔法瓶ではなく、湯たんぽのようになっている。
なんじゃこりゃ!
さすがに魔法瓶までチェックしなかった。
不覚であった。

燃料は十分あるので、一回一回お湯を沸かしましょう。

康次郎
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-23 09:56 | Comments(15)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-21
LT12:00 UTC16:00 日本時間:4月22日 01:00

緯度:38-19,3N 経度:59-49,8W 
天候:C 風:北東30kt 気圧:1008hp 気温:17℃ コース:90度 艇速:8,5kt

相変わらずタイプを打つのが大変な荒れようだ。
昨夜は、スコールがいくつも通過して、風向風速とも非常に乱れた。
朝から、いつもの強い風が吹く。
しかし、艇速がのびない。
逆潮に入った感じだ。
船のスピードメーターよりGPSのメーターのほうが低い。
これでみんな苦労している。

夜、マストの三色灯が点灯していないようだ。
修理不可能なので、夜はデッキの両舷灯と船尾灯をつけて走る。

セールロッカーのハッチがしっかり閉まっていなかったので、大量の水が入ってしまった。
今はパンティングが激しくとても排出できないので、状況が良くなり次第排出する。
アップウインドなので、パンチングが抑えられて少しは良かったかもしれない。

両手を離してタイプするのが大変なのでこれで失礼します。

康次郎 
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-22 09:52 | Comments(0)
康次郎の世界一周 Ship's Log 4-20
LT12:00 UTC16:00 日本時間:4月21日 01:00

緯度:37-47,6N 経度:64-61,6W 
天候:C 風:北北東24kt 気圧:1003hp 気温:16℃ コース:75度 艇速:11kt

海面が少し良くなってきた。
良くなったといってもかなり荒れている。
昨日のめざましテレビの生中継は残念ながらできませんでした。
何度かスタジオとつながったが、回線が途中で切れるのでちょっと無理でした。
あの荒れようでは、アンテナも衛星を捕まえてられないだろう。

この嵐での被害状況。
右舷側のデッキに取り付けてあるハーケンの2重のブロックが壊れた。
リーフラインやファクナーのシートをウインチにかけるため、シートの方向を変えるもの。
アルミが割れて、修理不可能。

NKEのウインデックス バーティカルの風力計が故障。
風力が少なく表示される。
今はスターボード側に切り替えている。

この激しいパンチングの中、ユーコーはがんばって走ってくれている。
ユーコーに感謝である。

皆さんの応援も後押ししてくれているのだろう。
無事の航海を祈ってください。
私も精一杯がんばります。

康次郎
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by kojiro_shiraishi | 2007-04-21 09:48 | Comments(1)


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