「タンタンの冒険」
スピルバーグ監督が3年ぶりにメガホンをとり、初めて3Dに挑んだ冒険活劇。少年記者タンタンと相棒犬スノーウィが、偶然手に入れた「ユニコーン号」の模型内部から宝のありかを示すヒントを見つけ、世界をまたにかける冒険の旅に出る。ベルギーの漫画家エルジェの人気コミックシリーズ「タンタンの冒険」の待望の映画化だ。
スティーブン・スピルバーグ監督の最新作「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」のチャリティ試写会が11月12日、東京・有楽町朝日ホールで行われ、髪形が主人公・タンタンにそっくりの評論家・山田五郎をはじめ、モデルの堀内葉子、海洋冒険家の白石康次郎が出席。山田は自前の衣装でタンタンのコスプレを披露したが「最近は髪の毛も薄くなってきたし、あと何年タンタンでいられるか」と笑いを誘った。
朝日新聞主催のこのイベントに参加してきました。
山田さんとは前に仕事でご一緒したごとがあり、大変盛り上げりました。
堀内さんにはそこに美しい花を添えていただきました。
この映画でタンタンの素晴らしいところはなにか。
それは、タンタンは特に強いわけでない、射撃がうまいわけではない、特殊な能力があるわけではないのです。普通冒険というと体育会系が主人公となるわけですが、このタンタンは少年新聞記者です。文科系の少年が、大いなる好奇心とちょぽぴりの勇気で、苦難を乗り越えていきます。
誰でも冒険はできるもです。
子供たち、もっと冒険しよう!危険を恐れず。
自分を解き放ち大いなる旅をして欲しいものです。
そこで体験した試練や苦難、また素晴らしい友情や美しい景色は生涯の宝となるでしょう。
是非、ご覧ください。
康次郎